2006/07/04
梅田望夫 YouTube を語る(その3)
My Life Between Silicon Valley and Japan - YouTubeについて(3):
梅田さんの YouTube 考 第3弾。
あいかわらずの達見は、「さて、YouTube を巡って思うのは、将来こうしたビデオ視聴のスタイルが定着してきたときに、我々は手元に、録画したビデオや DVD のライブラリーを持とうと思うだろうか、ということである」の一言。僕も「世代」で言えば梅田さんと同じ側で、ソフトウェアにしろ、エロ画像にしろ、手元にコピーを残しておかないと気が済まないタイプで、Gmail や "はてなブックマーク" など情報が手元にない環境にどうにかこうにか慣れてきたのは、つい最近のことだ(それでも、小まめにバックアップを取らないと気が済まないので、やはり慣れてきてはいないのだろう)。
しかし、生まれたときからインターネットに接っしている世代は、きっと情報が手元に無いことを不安に思うことは無いのだろう。「あちら側」に無限の情報が存在して検索できる時代に、何が悲しくて、検索もできない、勝手に更新もされない、使うか使わないかも判らない情報をローカルに溜め込んでおく必要があるだろうか。
梅田さんの YouTube 考 第3弾。
あいかわらずの達見は、「さて、YouTube を巡って思うのは、将来こうしたビデオ視聴のスタイルが定着してきたときに、我々は手元に、録画したビデオや DVD のライブラリーを持とうと思うだろうか、ということである」の一言。僕も「世代」で言えば梅田さんと同じ側で、ソフトウェアにしろ、エロ画像にしろ、手元にコピーを残しておかないと気が済まないタイプで、Gmail や "はてなブックマーク" など情報が手元にない環境にどうにかこうにか慣れてきたのは、つい最近のことだ(それでも、小まめにバックアップを取らないと気が済まないので、やはり慣れてきてはいないのだろう)。
しかし、生まれたときからインターネットに接っしている世代は、きっと情報が手元に無いことを不安に思うことは無いのだろう。「あちら側」に無限の情報が存在して検索できる時代に、何が悲しくて、検索もできない、勝手に更新もされない、使うか使わないかも判らない情報をローカルに溜め込んでおく必要があるだろうか。